救命病棟24時(第3話)

ライン
1999年1月19日・放送
「鼓動が聞こえる」
今回のあらすじ 心肺停止状態の男性が運び込まれた。進藤(江口洋介)を中心としたスタッフは整
ピストルで撃たれた中野(阿藤海)が送られてきたが、続いて食中毒にかかった草
野球チームのメンバーが運び込まれて救命救急センターは目の回るような忙しさだ。
そんなところへ、治療ミスを冒して故郷へ帰ろうとした辻(八嶋智人)と、辻の忘れ
物を届けた楓(松嶋菜々子)とが、腹痛で倒れた道子(角田よしこ)を羽田から運び
込んだ。
道子は46歳。高齢妊娠に加え、高血圧と糖尿病の持ち主。進藤(江口洋介)は道子
の夫、佐竹(斎藤暁)に帝王切開をすすめている。
仕事が一段落したころ、楓は医局長の多田(清水章吾)に、病院をやめようとした辻
のことを弁護するが、それがかえって辻にいたたまれない思いをさせる。さらに、妊
娠と分かった女子高生に早期堕胎をすすめて怒らせる。
おまけに、学会に発表する論文を打ち込んでいた堺(杉本哲太)のパソコンのコード
を蹴飛ばし、データを消してしまう。落ち込む楓は、自分を尊敬してくれるゆき(須藤
理彩)に「医師に向いていないのかも」ともらす。
朝の回診で楓は、道子の異常に気づく。道子は「陣痛が始まったみたい」と言う。合
併症を持つ高齢出産。産婦人科病棟に移すヒマもなく、救命救急センターの初療室
で出産が行われることに。
必死でいきむ道子。かん子分娩を試みる楓。進藤と代わろうとするが、進藤に「逃げ
ると逃げぐせがつく」と叱られる。夫の佐竹が目をつぶった一瞬後、赤ん坊の泣き声
が響きわたる。
みんなが拍手をしているのを聞いた女子高生は母親に「生みたい」と言っているが、
その騒ぎの中で中野が姿を消して大騒ぎに────。
※上記あらすじは株式会社フジテレビジョンのホームページ内にある、救命病棟24時
 のページからの引用です。
 したがって、上記あらすじのすべての権利は株式会社フジテレビジョンに属します。
 当方では、番組放送後のドラマ及び須藤理彩さん出演に関するコメントなどを掲
 載するにあたって、必要最低限の情報として上記あらすじを引用しています。
 この件につきましてご指摘等ございましたら、お手数ですがこちらまでメールください。
今回の須藤理彩さん 登場時間 約4分00秒(おおよそです)
今回は、放送始めのころから実に緊迫したシーンが続きました。須藤理彩さんも、
1回目、2回目の放送で行なっていた処置シーンよりも、もっとスピードを感じさせる
シーンに登場して、とても良い雰囲気だったと思います。
番組中で、楓(松嶋菜々子)とのやり取りは、「飴と鞭」の法則の様で、緊迫した
シーンから一転して心が落ち着くような場所だったと思います。 楓とのやりとりは
ボケだったのか皮肉なのか・・・。あういうキャラクターは、「うらら」のころから
須藤理彩さんの得意分野?なのかも知れませんね。
初回から簡単に計測している登場時間が、なんだか減っていますが、
登場シーンがとてもアップで、またしっかりとした場面の登場なので、時間とは反対に
どんどん良くなっていると思います。(これで時間もながいと良いのですが。)
ところで、患者の処置中、落合先生とのやりとりで出てきた
『月刊ナースステーション』の表紙とグラビアのモデルをやったと言う話。
その本ほしいですね!・・・かなり見てみたい。
でも、ゆきは「むっ」としてましたけど・・・。(どっか行っちゃいましたね)
まぁ患者の処置中に「今度は水着・・」なんて言われたら、
むかつくことでしょう(笑)。       とよ


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